ヘネシーやグレンフィディックをNFT化?有名ウィスキーメーカーが続々とNFT事業に参入!

世界的に有名なウィスキーが、NFTを活用しどのような取り組みをしているか紹介します。

【ヘネシー】限定ボトルのNFT。実際のお酒を手に入れる権利も含む

ヘネシー

LVMH傘下のコニャックブランド、ヘネシー(Hennessy)は2022年1月12日(現地時間)、同社初となるNFT(非代替性トークン)の販売をNFTプラットフォームのブロックバー(BlockBar)で開始した。これは、購入者に実在するボトルを所有する権利も与えるコレクションになっている。

このNFTは、2017年に250点限定で販売された「ヘネシー8」の最初と最後のボトルを基にデザインされており、価格は70.47イーサ(ETH)で、約22万6450ドル(約2600万円(2022年1月12日(現地時間))相当となっている。


【グレンフィディック】46年物のグレンフィディックがNFT

グレンフィディック

2021年10月19日、グレンフィディック社はスコッチウイスキーをNFTとして誕生させました。

46年物グレンフィディックのNFTバージョンは、物理的なボトルは15本のみ。 NFT所有者は、NFTを二次流通させるか、物理的なボトルと引き換えるかをいつでも選択できます。

その希少性もあり、NFTの二次流通により、
初期18,000ドル(約216万円)でグレンフィディック社が販売したものが、現在平均約30ETH(約1,290万円)で二次流通中です。
※グレンフィディック社にも二次流通の売上の一部(今回は売上の10%)が入金されます

今後市場に出るボトルをNFT化する事で新しい価値を創造することができます!!

NFT例

【参考記事】
https://bit.ly/3E32KFC
https://bit.ly/3xegj3n
https://bit.ly/3unRvnX